お手軽万年筆「kakuno」をペンクリップ化
PILOTから発売して大人気の万年筆「kakuno」
スラスラした書き心地に、親しみやすいデザインと色使い。
そしてお手軽な値段。
なるほど、人気商品となるのもうなづけます。
PILOT<パイロットコーポレーション> 万年筆kakuno(カクノ) ソフトイエロー ペン種:F(細字... |
だけど、ちょっと気になる点がひとつ。
そうキャップにクリップがないのです。
本格派な万年筆愛好者からすれば、クリップなどは邪道なんだと思う。
だけど、愛用のほぼ日手帳のペンホルダーにさしたりして使おうと思うと、
これが意外と不便。
ということで、kakuno改造計画!
LAMY safariのキャップが移植できないか!?と試みてみたところ、
なんと軸の太さがほぼ同じ。
問題は、カチっとキャップを閉められないこと。
ならば、LAMYの方から、パーツを移植できないか?
LAMYのキャップは黒いゴムのリングによって固定される仕組みなっています。
これがなんと外すことができて、kakunoの軸に上手いこと移植できるのです。
さぁ、軸を固定してキャップを閉めてみましょう。
綺麗におさまりました。
外れる心配もなく、使用に問題なさそうです。
これで、ほぼ日手帳に毎日つけて持ち歩けます。
2トーンカラーが似合うかな?と思いましたが、白いキャップに付け替え。
白の色味が、kakunoの方は若干クリーム色が強いので、写真ではあまり分かりませんが色の違いはちょっと気になります。
今回の、キャップ移植により生まれた副産物の2トーンカラーのLAMYです。
これはこれでありかも?
kakunoの書き味は、いいけど、クリップがなくて不便って人にはおすすめのお手軽加工でした。
PILOT<パイロットコーポレーション> 万年筆kakuno(カクノ) ソフトイエロー ペン種:F(細字... |